『住』と言う漢字の語源は、人がある場所に留まるという意味だそうです。
また人が主となる、つまり中心であるという意味にも捉えられます。
つまり『住』という文字は、人が生きることそのものを表していると僕は考えます。

では職業として住宅を取り扱う不動産会社の使命とは何でしょうか。

宅地建物取引業法の第一条（目的）には「購入者等の利益の保護と宅地及び建物の流通の円滑化を図る」との文言が有ります。
つまり不動産会社の存在意義とは、土地建物に関する卓越した知識と経験を生かして、お客様の生活や仕事の基盤である不動産の維持管理や流通に関わることで、広く社会に貢献することだと僕は理解しています。

同時に住宅や土地を単なるモノとして見るのではなく、その場所で今までどんな出来事があり、これからどんな物語が育まれるのか。
それらに想いを馳せ、お客様に寄り添い、本当の意味での『住』を守り続けます。

株式会社ヒトツボ
代表取締役　明神永一郎